重要StiLLコマンドの半数近くを網羅させました。復習しやすいようにレクチャーに細かく分け、必要な情報へのアクセスを高めるため、目次(セクション名とレクチャー名の一覧)を用意し、使用したStiLLコマンドの一覧表(登場するレクチャータイトルやシート名付記)、重要コマンドの使用方法(本編での使用回数付記)、また、本編で使用したExcel関数を一覧でまとめました(講義ノート)。
加えて、上級者編の講義ノートを参考情報としてダウンロード可能としていますので、上級者にステップアップするうえで必要となる知識を見定めることが可能です。
繰返し復習することで中級者レベルにすぐに到達することができます。
初級編、中級編、上級編の入り口まで、順にステップを踏んで学習できるように設計しました。本コースを通じて中級ノウハウまでをしっかりと身につけることができます。
本コースの題材は為替データですが、平均レート、月末レート、期初レート、年度平均レート、最高レート、最低レート等を表示させるパワーピボットの技術は、預金残高管理においては預金平残、月末残高、繰越残高、資金ボトムなどを算出する方法として共通しています。その他、売掛金や買掛金などの残高管理業務、温度や水温などの管理業務など、あらゆる日次データを扱う業務において自動化技術として応用できます。