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自ら考えて自走してほしい/自走させてほしい!
日々の仕事コミュニケーションがすれ違いになっていませんか?自走するとは…
他者からの指示をもとに動くのではなく、自ら考え自律的に行動して成果を挙げている状態でも…実際の現場では、動いてもらえない/動くことができない。
そんなすれ違いのコミュニケーションになっていませんか?
■リーダー:指示なしでも自分で判断して動いてほしい!
・手短な説明だけど、このくらいなら自分で補完しながら動いてほしい
・全然確認してこないな…。聞かれれば答えると言ったはずだけど…
・何が〇ハラになるかわからない。嫌な顔もされたくないし、声掛けもやめておこう…■メンバー:自分で動きたいけど、あとで全否定されてしまうしな…
・作業イメージが湧かないので質問したいが、いつも自分で考えろと言われる
わからないことは聞いてくれ、とは何だったのか…
・アウトプットの指示は曖昧だが、いざ成果物で確認すると全否定される。
言われていないことをやるのはやめておこう…。
・遠回しな表現だが、これってつまりダメだと言われてるんだよね?
全然自発的に仕事をする気にならない…
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お互いの立場を越えた「メタ視点」でギャップの理解・解消を!
長い期間「リーダー⇔メンバー」の立場でかかわっていると、
依頼や指摘を「する人/される人」「するべき立場/されて対応する立場」が当たり前になりがち。
そこで今回は、その当たり前を取り払って、
お互いの視点を越えた「超客観的」メタ視点で観察。
・この情報があれば動きやすかったのか!
・あの言葉はこういう背景があるからなのね
・こういうアプローチにすれば、受け入れてもらいやすいってことか!
という見えなかった気づきを得て、問題解決の糸口をつかみましょう!本コースは
①自走に必要な「共有」とはなにか?
②自走を損なわない「お互いの考え方への配慮」とは?
に注目して、自走を生み出すコミュニケーションを学んでいきます。動いてほしい~動きたい…と考えているのに動けない、
お互いのGAPを根本から理解・解決して、皆が自走しやすい環境を生み出しましょう!
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コース概要
1.自走するってなに?1)なぜ/誰にとって必要?
2)重要性を増す「自走する力」
3)なぜ自走できない?
①必要な共有ができていない
②考え方の違いが配慮されない
2.自走するための「共有」
1)はじめに「全体」を共有する
①全体とは?
②メンバーからも「要求」する
③どうやって共有する?
2)「ストーリー」を共有する
①ストーリーを共有するメリット
②どうやって共有する?
3.考え方の違いを受容する
1)コミュニケーションの大前提
2)考え方の違いをタイプで理解する
違いと歩み寄りとは?
①早く・じっくり
②理想・現実
③論理・感情
4.「否定しない」マインド
1)自走の芽を完全に摘む 究極のNG行動
2)否定と「受け取らない」マインド
①勝手に期待して、勝手に失望しない
②「俎上に載っただけ」と捉える
3)否定を「しない」マインド
①プロセスを共有する
②プロセス共有のもう1つの効果
コースの内容は、
明日からはじめられる、簡単・当たり前なことばかり!
学習したことをすぐに実践して、小さな変化をどんどん生み出していきましょう!