ハーバード流交渉学は、ハーバード大学のプログラム・オン・ネゴシエーション（Program on Negotiation、PON）によって開発された交渉理論と実践のアプローチです。
PONは、法学、ビジネス、国際関係、公共政策など、さまざまな分野での交渉に関わる専門家を対象にして、交渉スキルの向上と理論の発展を支援するために設立されました。
交渉学は、日常生活でとても役に立ちます。言葉を聞くと、難しそうに聞こえますが、実際には、スーパーに行ったり、友人と食事に行ったときにも、実は交渉は行われています。
日本人は、交渉については誤解をしていることが多いです。相手から奪い取るというようなイメージがないでしょうか。
実は、まったくの別で、お互いの利益を一番に考え、ともにWinWinの関係を目指すアプローチをいいます。
日本で発売されている交渉術の本は沢山ありますが、内容が難しく途中で挫折してしまった人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回の、ハーバード流交渉学入門講座では、誰でも簡単に理解できるように交渉学の基本をお伝えいたします。
特に必要な概念は、3つです。「BATNA」「ZOPA」「RV」。たった、3つの概念を知っているだけで、知らない人との交渉では、圧倒的な差がつきます。
ぜひ、ハーバード流交渉学を学び、生活を豊かにする糧としてください。
それでは、楽しんでくださいね！
