DXプロジェクトを進めるときの最初の仕事が「企画書」の作成です。
企画書が通らないと、メンバーも集められず、予算も取れないというケースも多いです。
DXが必要な理由を丁寧に説明し、強くアピールすることで、DXを推進していきましょう。
企画書のポイントは以下の3点です。
(1) DXの概要を抜け漏れなく説明し、
(2) なぜDXが必要か?目的をアピールし、
(3) DXを実現するまでの流れを説明する
以下が目次です。
1. DXの概要
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DXの内容を、抜け漏れなく説明する
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5W1H(誰が、いつ、どのようにデジタルを使うのか)
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Before / After 比較
2. DXの目的
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なぜこのDXを進めなければいけないのか?
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社員の声(アンケート、インタビュー)
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非効率な業務の改善
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技術動向、規制変化(PEST分析)
3. DXの実装計画
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予算、スケジュール
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テスト計画
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データ準備期間
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リスク管理