本コースでは、「システムを作らせる技術(下流編)」をご紹介します。
「変革を立ち上げる技術」、「業務改革の技術」、「システムを作らせる技術(要求定義編)」に続く「変革シリーズ」の第四弾となります。
大規模プロジェクトの変革の道筋は立った。プロジェクトをリードするための準備も出来た。
では、次に何をすればいいのか。
ITの専門家にシステムの構築を丸投げすればいい?
いいえ。思い通りのシステムを作ってもらうためにはユーザー側にも「作ってもらうノウハウ」が必要となります。
「システムを使ってどんなビジネスをしようか」を構想し、「優先すべき機能、作らない機能」を明確にし、
システムを作るための投資判断をして、システムを作ってくれる人を探し出し、適切に依頼をする。
やらなければいけないことはたくさんあります。
でもこれができない限り、何も変えられないし、何かを生み出すこともできません。
本コースはそれらの「システムを作らせる技術」を体系立てて学ぶためのコースです。
教科書的ではなく、うわべだけではない、手加減ナシの、まさにプロ仕様のコースとなっています。
自分はエンジニアではない
会社でこれからシステムを作る(作らせる)業務に携わる予定である
実際に会社でシステムを作る(作らせる)業務に携わっているところだが、進め方が正しいのか知りたい
コンサルタントやSEで、他社の支援をしているがシステムを作るための基本を知りたい
といった方々にとって、また、これから「変革を推進してく人材を育てたい」という人にも適したコースとなっています。
<以下のようなことは講座ではお話ししません。予めご了承ください>
プロジェクトゴールの設定方法
システムをつかってどんなビジネスをしたいのか構想する方法
システム要求を決める方法
どちらの機能を優先させるか判断する方法